広告停止のボーダーライン
PPCアフィリエイトは継続的に売れる商品を残して売れずに赤字になる商品の広告を停止する。
これがPPCアフィリエイトで稼ぐ為の方法です。
つまり、これを繰り返しおこないながら継続的に売れていく案件だけを
複数確保することにより報酬は増えていき、広告費の比率も減少していきます。
スタートした当初は赤字になっても大丈夫ですが、
3か月経過しても赤字の場合は恐らく広告メンテナンスをしていないか?
又は最初に決めた広告停止条件を守っていない可能性があります。
つまりこれから解説する方法で基本通りにメンテナンスをすれば
PPCアフィリエイトで結果を出すことができるということです。
これから解説する対処法の前にまずは、
あなた自身の広告停止のボーダーラインを決めてください。
広告停止ボーダーラインの考え方
今から紹介する広告停止ボーダーラインは基本なので
これをそのまま取り入れても良いですし、自分なりに決めても大丈夫です。
ただし、決めたら必ずそれを守るということです。
もう少しクリックされたら売れるかもしれない・・とかはだめです。
ボーダーラインに到達した案件は直ぐに停止してください。
販売ページへの誘導数が重要
広告を停止するのはクリック数でなく、広告主ページへの誘導数
クリック数=誘導数は同じではありません。
広告をクリックした人すべてが広告主のページをみてくれたなら良いのですが、
100%は難しいのが現実です。
だからクリック数で広告を停止するのではなく誘導数で広告を停止しましょう
広告主ページへの誘導数は20アクセスをボーダーラインに設定します。
仮にヤフーでのクリック数が20クリックあったとしてASPのデータで10クリック、
つまり広告主のページへ誘導した数が10の場合は広告停止のボーダーラインではありません。
しかし、あまりにも広告費の単価が高騰して広告停止ボーダーラインに
達していない場合でも広告を止める場合もあります。
それはアフィリエイト報酬を広告費が越えている場合です。
誘導数を20という数に設定していても、その数に到達する前に
広告費がアフィリエイト報酬を上回った場合やアフィリエイト報酬の80%以上の
広告費がかかっている場合、私は広告停止をします。
ただ、これが正しい判断かはわかりませんが、これまでの経験上そのような案件が
継続的に黒字で売れた事はありません。
だから私は今でもこの条件を広告停止ボーダーラインにしています。
続いては広告順位の考え方に進みましょう。
広告の順位の考え方とクリック率が悪い案件の対処法はこちら
コメントを残す