PPC地域除外・曜日・時間帯の設定
地域除外・曜日時間設定について解説します。
なぜこのような設定が必要なのかについてお話しをしたいと思います。
最近のASPの広告案件の多くがリスティング一部OKが増えて
通常通りに商品名キーワードで広告を出稿したらチェックが入り、
提携解除をされる事があります。
しかし、実際は結果が直ぐにでるので多くの方が
今でも商品名キーワードで展開をしています。
これからお話しする事はリスティング一部OKの案件で一部地域を除外し、
広告表示する時間帯も限定した方法です。
地域除外
ヤフープロモーションにログインしてください。

ターゲティングタブを選択➡地域タブを選択➡地域を編集タブを選択すると下記画面になります。

地域除外をしたいキャンペーンを選択すると下記画面になります。
仮に東京を除外したい場合は除外をクリックすると除外になります。

除外したら適用をクリックすれば完了です。
次に曜日時間の設定です。
ターゲティング➡曜日・時間帯➡曜日時間帯を編集タブをクリックします。

下記画面が表示されます。
赤枠の新規設定追加をクリックしてください。

画面が変わり設定された画面になるので適用をクリックします。

曜日時間帯の設定は完了です。
午後21時に広告表示がスタートして翌午前3時まで広告が表示されるという設定になっています。

これは夜回しという方法ですが、最近では夜回しでもチェックされる事もあります。
チェックされた場合は広告を削除するか又は警告だけで
提携解除にならなかった場合は商品名キーワード完全一致で除外して
キーワードマッチタイプはフレーズ一致にしてください。
※2017.8月現在ではこの手法が通用しなくなっています。
リスクを覚悟でリスティング一部OKの案件を商品名で出稿よりも
リスティングOKの案件で結果を出してから関連キーワード展開をお勧めしています。
この方法だと商品名で検索されても表示されませんが
商品名+複合キーワードで検索されると広告が表示されます。
例えばAB青汁の場合だとしたら
AB青汁で検索されても表示されません。
AB青汁通販
AB青汁購入などは表示されます。
以上で地域除外・曜日・時間帯設定については終わりです。
続いては
キャンペーン作成と同時に曜日・時間設定をする方法はこちら
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